PAHC最強BANDの一つCDCの中でも最高のEP.極悪HARD COREのもう一つの顔がここにあると思います

PAHCを代表するバンドとして完全にハンパでは無い極悪HARD COREをぶち込んでくるCDCのFWHよりリリースの5曲入りミニアルバム。シニカルなアートワークが目を引く今作のクレジットを見ると、ヴォーカルがコンセプトを作ってるとの表記が。歌詞はアメリカの彼等のような若者が、日常的に感じるアメリカの政治～もっと身近な事に対する事を歌っている。リズムで走ったり、落としたりを繰り返し、極悪なヴォーカルとラッピンヴォーカルが交差するイケイケだけでどいなたい極悪HARD COREに、日常の事がしっかりと落とし込まれている。そういう意味でも、かなり重要な作品だと言えるだろう。音のみから派生したバンドには作り出せない、現在のPAのHARD COREを代表すると言える作品。もちろん、曲の方も極上のBRUTAL HARD COREを聴かせてくれる。持ってなかったら、絶対にCHECKして欲しい。